住宅の値上がりについて考える
更新日:9月24日
いやはや昨今の住宅の建築材料費の高騰で1軒分の新築の家の値段が上昇していて、もはや一般的な所得の30代ではよほど貯蓄を蓄えていなければ無理な状況になってきております。
もはや残価クレジット型の住宅なんていう危険な購入方法も出てきて、本当に怖い社会です。
という自分も家を購入したタイミングが36歳(今は44歳)でしたので、35年ローンを組み71歳に完済する計算ですので、それもなかなかな感じですよね(汗)
しかもその頃には既に家もメンテが必要になってくる時期で屋根が瓦なのはラッキーとしても外壁をどうするか?今のサイディングがまともか?となれば恐らくそうではないはず…
そうなると色々考慮して300万ぐらいは別で準備しておかなくてはならないかも…
本当に色々とお金の事を考えさせられますね…
(恐らくその頃には積み立てた投資分年金も使えるのでそこでエイや!ですかね…)
話しを戻すと地域にもよりますが新築で建てる場合、土地と建物合わせて5,000万円が相場という話しみたいです。これはハウスメーカーの話しだと思いますので工務店で建てる場合は広告費等が無い関係で4,000万円代かな?というイメージです。
自身も当初(2016年)はもう少し駅近の立地で検討していた時は土地で2,200万円+建物で2,000万円~という感じでしたので、4,200万円~4,700万円という相場感だったと思います。
もちろん昔から高性能住宅を作っている新住協に入っているスーパー工務店さんです。
当時も『余っている土地があるのでそこを1,600万円で購入してくれたら家も建てるよ!』
と言ってくれたのですが、その価値判断もできなかったので即決できず流れてしまったこともありました。今なら超お得ですね。
もしかすると4,000万円ぴったしぐらいで超高性能住宅の家が建ったかもしれません。
今の自分は3,150万円の家を購入して、内窓100万+床下断熱30万+天井断熱30万+壁の一部の断熱15万+漆喰50万+庇等のエクステリア35万+太陽光パネル100万=合計360万
(超ざっくりですwww)
なので3,150万+360万=3,510万円
ということになります。(なおここに更に自分の労力がプラスされております)
自分の場合は経験値が仕事として生きてきた面もあるので特殊ですが、まぁ悪くないのではないでしょうか?(見た目新築だけど、でも実は寒い家が当時の我が家でした)
そもそも最初から暖かい家にしておけばよかったと後悔する人が多いので、そういう方にも救済できることを考えると、
断熱リカバリーは築浅(凡そ築20年以内)の物件の人には最高の手段とも言えます。
逆に正直こだわって作った家でも完璧になっている家は少ないと感じてます。
90点だけど実は加点できるポイントがまだあるというイメージでしょうか。
先日、DIYで使う道具シリーズのリストを作っていたのですが、やはりそれなりの道具を揃えるとまぁまぁいきました…15万といったところでしょうか?
なので自分でやるとしても15万円+自分の休日に半日~1日作業する日数が8日間
=15万+8日(家族と一緒にいられない)が自分でやる場合のイメージですかね。
(上記は付加断熱の無い床下リカバリー作業です)
断熱材の費用を追加すると玄関分で1万、お風呂で3万、床断熱材+14万ぐらいですかね。
なので自分でやるにしても総額で33万掛かることになる…(ざっくりですが)
天井の断熱材はグラスウールだとして12万円ぐらい?ですかね。33万+12万=45万(総額)
しかもやり方も色々と勉強をしたとして自分と全く同じ施工ができるのか?となると
ちょっとどうなのかな?という面はあります。
そう考えると床下の通常のリカバリー25万~35万
床下付加断熱となると50万~60万
天井断熱で30万… 全部盛りだと80万!?
いや…全部セットだと交通費分とかの関係で70万ぐらいに落ち着くでしょうか。
自分で下も上もやると30万~45万? 業者に依頼すると70万?
結構粗削りな金額の出し方ですが…(汗) もちろん平屋だとまた高くなります。
その辺の落としどころをどう選ぶか?という話しになると…どう思いますか?
個人的には冷静に客観視してみると、どっちでも安い!!!
という感想です!(いや高いけど…)
そうですよ、だってもう手が付けられない物件みたく『あちゃ~』って思っていた物件が、60万~70万で、かなり遜色ない感じで暮らせるようになるんですから…ただ庭と家の一体感とかって話しはどうにもならないので家によっては一条工務店にちょっと近づく感じで、箱物が高性能になるという感じですね。
ただここで抜け落ちている話しとしては内窓分が入ってないので補助金を活用していけば、手出し30万ぐらいあればかなりの窓に内窓が付けられるのかな?という感じです。
なのでうまくいけば+100万~150万円あれば高性能化にできてしまうという事実です。
この事を理解できている人は長く住む家なので早ければ早いほど原価回収が早くなります。
実感としては電気代はそんなに変わらない代わりに温度・湿度が維持しやすいのでより健康に暮らせるようになるのが現実です。
金額の割り付けについてですが、住宅に掛けられる予算が3,500万までであれば、3,300万あたりまで下げてもらって即決して購入して、引っ越し費用や家電の買い替え等をして、120万ほどお金を残しておいて断熱リカバリーに充てておく、もしくは自分で準備してやるもよし!
どちらにせよこの理屈を理解できていれば長期的に家族で安心して暮らせるインフラは確保できると思います。
※1 ただし築30年以上を経過しているような物件は家の構造が違うので、うまく当てはまらない可能性があります。
※2 また小屋裏に人が入れない軒ゼロのような住宅は天井の気流止めも断熱の補強もできないのでリカバリーに向きません。
これから家を検討する若い30代の方で、その辺の知識がゼロからのスタートとなるのであれば、最初から詳しい方に相談しながら物件を決めていくのが安全ですね。
だいたいが誰にも相談せずに家を決めてしまうパターンが多いので苦しいところなんですが…相談相手を間違えると面倒なことも多いのでなかなか難しいですよね。
ということで今回は住宅価格高騰の中ではありますが、断熱リカバリーはコスパ良く快適に暮らせる最善の方法なのでは?というテーマでした。
誰よりも早く断熱リカバリーを証明した自分だからこそ説得力があるとは思ってます。
年内のリカバリーもまだ余力ありますので、寒い冬を迎える前に早めの冬支度を是非ともご検討くださいませ。
実際の最新の工事費用は原材料費の高騰で数万円は微増になる可能性はありますので、予めご了承ください。



YouTubeでずっと拝見しております。
昨年建売を購入して、すぐさま床下に潜り込み、せめてテープだけでもと隙間を埋めました。
次は天井裏だと意気込んでいましたが、タイミングと費用を考えているとなかなか挑戦できていません。
最近は夏の暑さが異常なので、冬の寒さよりも夏の暑さを(特に2階)どうにかしたいと思ってます。