気流止めってどうやるの?について
- My Home Recovery チャンネルあき
- 3月24日
- 読了時間: 3分
ブログ毎日やっている人って凄いですよね!
私はサボりまくりで何のためのHPやねんwって感じだったので
頑張って書きます!w
今回は『気流止め』の大切さについてです。
一応はYouTuberなので最後に動画を載せておきます。
場所は天井裏から見ると部屋と部屋を仕切っている間仕切り壁というものがあるのですが、あの空間に天井裏の外気の風がめっちゃ入りやすいのでそれを止めるために『気流止め』をします。
「気流止め無くても天井に敷く断熱材がスキなければ不要じゃないの?」
と思ったあなた!間仕切り空間の大きさからするとそんな甘い考えではいけませんw
ちょっとでも横に走る空間があったら入ってしまうのです。
最近の大手パワービルダーホールディングス(in埼玉県)でも気流止め入ってない箇所が半分以上ありました…なのでお施主様も『コンセントの隙間風がエグイんだよ~』って嘆いてて、あーなるほどなぁ…って感じでした。
結局コンセントやスイッチの防気カバーって対処療法なんですよね。
結局は壁が冷えているのは変わりないので、部屋側が暖かくて間仕切り空間が冷たいと石膏ボードしかないので結露しやすくなりますから家の寿命を考えると良くない…
とはいってもあの商品を開発した人の知恵って凄いと思います!w
あのカバーって凄い色々なノウハウが詰まっているんですよ。
1個50円で破格ですけど、大量生産が効いて今も売れてる商品みたいですよね。
自分もYouTubeで紹介してますしリンク🔗も貼っているのでPanasonicさんには少しは貢献していると思ってますw
脱線しましたが、結論あの105㎜の空間に100㎜の断熱材をくの字に折って詰め込まないといけないのです。今回は10Kで詰め込みましたが、なんとなく14K・16Kの方がコシがあって反発力もあって安心感はあります。まあ10Kでも大丈夫でしょう!
しかしくの字に折るってどういうこと???!!!
って思う方も多いと思います。
そもそもあれだけ気流止めやってね!って色々な方が言っているけど動画が無いっ!www
そうなんです…
天井裏も狭いし、三脚よく倒れるし、暗いし、両手塞がると撮影できないしで、誰もアップしてくれないんですよねw
なのでなんとか片手で撮影しましたよ!w
反対側はユニットバス(2階にお風呂がある家です)があり天井高が違いやりにくかったのですが、ユニットバスの方が隙間が少なくてビニールを引っ張りながら持ち上げないと、
くの字にならないのでちょっと大変…
長さは2,840㎜の断熱材を歩留まり良く使いたかったので、5個分として使うように
2840㎜÷5個=568㎜ としました。 気流止めの断熱材の長さは568㎜ということです。
もう少し短くする人もいると思いますが、自分はこのぐらいがしっくりきます。
あと防湿層(MAGという字が印刷されている側)が室内側にくるように下向きにして折ります。これも間違えないように気を付けてくださいね。
それではまた次の時にお会いしましょう!最後までお読み頂きありがとうございます!



コメント